(一社)全国土木施工管理技士会連合会(以下:技士会)の継続学習制度のことをCPDS(Continuing Professional Development Systemの略)と言います。
CPDSは、CPDS加入者が土木施工管理技士に必要な技術力向上のために、講習会などで学習をした場合、学習の記録(学習履歴)を登録し、必要に応じて学習履歴の証明を発行するシステムです。
ユニットは、学習履歴の単位です。ユニットは講習会の受講時間に応じて取得でき、概ね1時間の講習会が1ユニットに値します。
発注機関によって、必要なユニット数は異なります。発注機関が特にユニット数を指定していない場合は、下表の「標準ユニット」が推奨ユニット数となります。
1年間 | 2年間 | 3年間 | 4年間 | 5年間 | |
標準ユニット | 20ユニット | 40ユニット | 60ユニット | 80ユニット | 100ユニット |
優良ユニット | 30ユニット | 60ユニット | 90ユニット | 120ユニット | 150ユニット |
CPDSのユニットを取得するためには、CPDS認定の学習プログラムを受講する必要があります。
学習プログラムには、各地域で開催される講習会以外にも、社内研修やインターネット学習などさまざまな種類があります。
建設システムでは、さまざまなCPDS認定セミナーをご用意しています。
・全国各地で開催するセミナー
全国各地でソフトの体験セミナーや、座学形式のセミナーを開催しています。
※年間に取得できるユニット数に上限はありません。
・建設システムインストラクターによる訪問セミナー
経験豊富なスタッフがお客様先へ訪問してセミナーを開催します。
※年間に取得できるユニット数の上限は6ユニットです。
ユニット取得方法 | 現場を空ける日数 | 内訳 |
20ユニットすべてを地域で
開催されるセミナーで取得した場合 |
70日 |
1日×7回×10人=70日
・セミナー参加時間:約1日(受講・移動時間含む) ・セミナー必要参加回数:7回 |
地域で開催されるセミナーと
デキスクを組み合わせて取得した場合 |
50日 |
(6時間+1日×5回)×10人=50日
・デキスクの受講時間:6時間 ・地域セミナーの参加時間:1日 ・地域セミナー必要参加回数:5回 デキスクは空き時間を使って受講するので、現場を空けることはありません。 |
デキスクを活用することで、現場を空ける日数を20日間削減できます!
ユニット取得方法 | 費用 | 内訳 |
6ユニットを地域で
開催されるセミナーで取得した場合 |
308,000円(税込) |
(2,200円+13,200円×2回)×10人=308,000円(税込)
・セミナー参加費:無料 ・往復の交通費:2,200円(税込) ・1日当たりの人件費:13,200円(税込) ・セミナー必要参加回数:2回 |
6ユニットを
デキスクで取得した場合 |
132,000円(税込) |
33,000円+((1,650円×6講座)×10人)=132,000円(税込)
・デキスク受講料:33,000円(税込:一社につき) ・デキスク1講座受講時の人件費:1,650円(税込) ・デキスクの受講講座数:6講座 デキスクは一社につき何名様でもご利用いただけます。 |
デキスクを活用することで、費用を56%削減できます!
内容 | 現場の声 |
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